筋トレと「何もしない」。シミ対策ではどっちが良い??

Young woman with long black hair resting her cheek on her hand at a white table in a bright studio environment, wearing a white tank top, calm expression. フィットネス
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え?老けた? シミ増えた???

「運動は最高のアンチエイジング」と信じて走り続けたのに、鏡を見ると、その逆になっているように思える……

そんな疑問に答えるために、この記事では”運動とシミの真実”を解説します。

はじめに結論>>>>

トレーニングがシミを作るわけではありません。

トレーニングの際の紫外線ケア・栄養・トレーニング量 →これを誤ってしまうと、せっかくの努力が逆効果になることもあるのです。

…面倒くさいな。

何もしないほうが、良くないですか??

……そう思われるのもごもっとも。それでは、「運動したほうが良い」のか「いや、何もしないほうがシミは増えない」のか、双方の視点を比較しつつ、お肌を守るベストに迫りましょう。

Woman in white underwear kneels on a bed beside a wooden tray of fresh fruit (pineapple, mango, papaya, berries).
MaintainHealthyDietCloseUpOfASlimYoungWoman

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筋トレはシミに効果ある?

まず結論を整理してみます。
近年の臨床研究によると、

週2〜3回程度の中強度の筋トレを継続すると、真皮層のコラーゲン産生が促され、シミが薄く見える作用が認められる。

と報告されています。

なぜかといえば、トレーニングの効果に血流改善・ホルモン分泌増加によるターンオーバー正常化があるから。

しかし、同じ”筋トレを習慣にしている”人でも、シミが濃くなる人も一定数いる、というのも事実です。

その要因を細かく見ると、屋外での紫外線過剰曝露、栄養不足、オーバートレーニングによる活性酸素増加などで、シミ発生に影響しているのは運動そのものではなく、”運動のやり方”にあることがわかってくるのです。

お肌のためにも、トレーニングはやり方を間違えてはいけません。

Cartoon girl with short black hair in a yellow top flexing her bicep to show strength against a mint green background.
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筋トレとシミの関係(仕組み)

筋トレが肌に及ぼすメカニズムは、3本柱。

  • 血行亢進
  • ターンオーバー周期の最適化
  • 成長ホルモン分泌の増加

これらが連動しつつメラニン排出を促し、シミ沈着のリスクを下げます。

ただし、負荷が過度になると炎症性サイトカインが暴走し、活性酸素がメラノサイトを刺激するため、逆に色素沈着を招いてしまうのです。

以上の仕組みを理解しておくと、”最適なトレーニングの作成”が捗るのではないかと思います。

血行について

”トレーニングと血行の関係”基礎

トレーニングを行うと、筋肉がポンプの役割を果たし、皮膚毛細血管の血流量が増えます。それにより、酸素や栄養素がスムーズに届けられるようになります。

さらには、不要になったメラニンや老廃物をリンパへと流し出します。

Sou
Sou

このあたりは、”トレーニングの良いところ”です!

こうなるのを避けたい~日焼け止めの必要性

問題になるのは、トレーニングの最中に無防備で強い紫外線を浴び続けること。

血管が拡張した状態に強い紫外線――これは、浴びれば浴びるほど活性酸素が大量に発生し続ける事態が招かれるので、メラニン生成はとめどなく促進されることに……

とにかく、日焼け止めは必須なのです。

ターンオーバーについて

運動は体温を上げます

トレーニングで体温が上がると、表皮細胞の分裂サイクルが少しですが、短縮されます。”

”平均28周期”が乱れがちになる30代以降ですが、トレーニング(特に筋トレ)で代謝を底上げすると、30~35日に収まるケースが多い、と言われているのです。

これを避けたい

睡眠不足やエネルギー不足(必要な栄養素不足をふくむ)があると、角質層が未熟なままで押し上げられます。したがって、バリア機能が低下します。

そうなると、紫外線のダメージは直撃に近くなり、シミ増加を呼び込む事態に。

ターンオーバー改善のためには「運動+休息+栄養」の三位一体が鉄則。

Guu
Guu

頑張り屋さんは要注意ですぞ……!

成長ホルモンについて

基礎

成長ホルモンはコラーゲン合成をサポートし、真皮の厚みをキープします。いわばアンチエイジングの司令塔です。このホルモンが活発に働くと、シミ周辺の凹凸が目立ちにくくなり、光の乱反射で”薄く見える”効果を生みます。

そして、中強度以上のレジスタンストレーニング(*筋トレのことです)後には、成長ホルモンは安静時の2~5倍に跳ね上がります

これを避けたい

無理な減量や極端な糖質カット。これを行うとホルモン分泌は鈍化してしまいます。

極端なダイエットや糖質制限と筋トレの併用は、メリットを帳消しにする危険性大です。

比較:筋トレする人 vs しない人

ここでは、筋トレ習慣の有無による“肌状態の傾向”をまとめます。


*あくまで平均的な研究データと美容クリニックの臨床観察を基にした一般論です。

項目筋トレする人筋トレしない人
血流量安静時でも高く、顔色が明るい傾向低下傾向、くすみが出やすい
ターンオーバー周期が整いメラニン排出がスムーズ加齢とともに遅延し色素沈着が残りやすい
活性酸素運動直後は一時的に増大慢性的にはやや高め(ストレス要因)
シミ発生リスク紫外線対策次第で上下
対策不足ならリスク増
屋外機会が少なく紫外線曝露は少なめだが、代謝低下により沈着しやすい
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屋外運動 vs 室内運動|比較

“外で走るか、ジムにこもるか”――この選択は重要です。
メリットとデメリットを多角的に把握できるよう、表にしてみます。

観点屋外運動(ランニング等)室内運動(ジム筋トレ等)
紫外線直射を受けるためハイリスクほぼゼロ
ビタミンD生成△ サプリ補填推奨
気温・湿度季節により急変、肌バリア崩れやすい空調で安定、肌ストレス小
大気汚染物質排気ガスや花粉で炎症誘発低リスク
汗・皮脂管理大量発汗で毛穴詰まりリスク拭き取りやすく清潔を保てる

”筋トレしているのにシミが増える人”の特徴

筋トレ⇒美肌”という雑誌記事に触発されてはじめてみたものの、お肌が劣化――。

そんな体験をされた方は、次のNG習慣に心当たりがあるのではないでしょうか。

”美肌のためのNG習慣4つ”。まずは、ここから改善です!

①日焼け止めしてない

繰り返しになりますが、運動で血行が良くなった状態の表皮は炎症を起こしやすいです。

そのときの皮膚の紫外線感受性は、なんと通常の2倍以上。


にもかかわらず、SPF・PA表記を確認せず適当に塗る、あるいは汗で流れても塗り直さない人が多数、というのが事実です。

これならば、シミを作るために運動しているようなものです。

②長時間の屋外運動

ほどよい日光浴はメリット大ですが、連日にわたって一定のハードルを越え続けると、シミやたるみの加速要因になります。

毎日、戸外でのジョギングやサイクリングを1時間以行えば、紫外線累積量はオフィスワーカーの数倍に達します。

また、長時間にわたる有酸素運動は疲労に繋がりやすく、ほかのリスク(④など)も招きます。

自分にとっての”適度”を発見していくのもトレーニングのひとつです。

③栄養不足

早く”良いカラダ”にしたい――その一心で、極端な糖質制限やオイルカットを行う人もいますが、エネルギーが不足するとメラニン排出がストップします。

気をつけたいのが、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、良質な脂質の不足。

これらが足りないと、活性酸素の除去が追いつきません(シミが定着してしまう)。

④過度なトレーニング(オーバーワーク、疲労蓄積)

連日にわたる過度な追い込み(重量、時間、運動強度etc.)や、睡眠時間を削ってまでのトレーニングは慢性的なコルチゾール(ストレスホルモン)過多を招きます。

ご存じのようにコルチゾールは色素細胞を刺激し、コラーゲン分解酵素を活発にします

結果、シミ+たるみの同時進行につながります。

シミを防ぐ”正しい”運動習慣

ここからは“やるべきこと”にフォーカスします。

大事な”柱”は、たった4本です。

①紫外線対策

  • SPF30以上・PA+++以上のウォータープルーフ日焼け止めを使用
  • トレーニング開始30分前に塗布し、汗をかいたら2時間おきに再塗布
  • 屋外ならキャップ・サングラス・アームカバーを併用

②運動頻度の調整

運動歴などにもよりますが、週3~4回の中強度トレーニングが成長ホルモン分泌を促し、かつ回復する、最適バランスとされています。

もっと運動したい、という人は、局所疲労や全身炎症を抑える工夫を(アクティブレスト、部位分割法etc.)。

③栄養

  • たんぱく質1.2g/体重kg/日を確保
  • 抗酸化ビタミンC・E、βカロテンを多く含む色鮮やかな野菜を毎食
  • 良質な脂質としてオメガ3を摂取し、細胞膜の柔軟性を高める
Luna
Luna

たんぱく質は意外なくらい”多め”なのですニャ!

④アフターケア

運動後のシャワーや保湿、就寝時のブルーライトカットなどなど、”お肌のために良いこと”の基本をしっかり。

まとめ

トレーニング(特に筋トレ)はシミそのものを消してはくれませんが、シミができにくいようにする土台作りには最適です。

ただし、間違ったやり方で進めてしまうと逆効果になってしまいます。

正しく行えば血行・ターンオーバー・ホルモンの3方向からシミ対策を強力にサポートしてくれますが、もしも紫外線ケア・栄養・回復という土台の部分を無視してしまえば、シミを増やしてしまうでしょう。

”運動はすべてを解決してくれる”という思い込みは捨てましょう。

まったく運動しないよりは、肌のためには良いのですが、要は”やり方しだい”。

「ただただ鍛える」というところからもう少し進んで、”肌までデザインできるトレーニー」に進化する……

それができれば、”何もしない人”との肌年齢差を、半年後に感じることができるでしょう。

★最後まで読んでくださったことに深く感謝します<m(__)m>

このブログでは、ほかにも”美肌作り”に関する記事がいくつもあります。そちらのほうもご覧になってくださいませ。

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元作家(スピ系)・経営者です。 物書きのときは、別名を使用していました(封印中)。 ナチュラルスピリットから刊行されています。 フィットネスやアート関係が好きです。 ヨガ・ピラティス・太極拳・筋トレなどやっています。 音楽・文芸特にフリークです。 やたら多趣味です。時間足りないです。 友達、ギリギリ少なく、犬や猫や鳥と暮らしています。
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